ぶっちゃけ言ってしまえば「広告」という部分もあるのでしょうけど、明快でわかりやすい主張です。
クラウドサービスを利用して業務のシステム化を行おうということですが、クラウドサービスを使わなければ業務のシステム化ができない・・・ってワケはなく、同様にICT技術を使わなければ業務のシステム化ができない・・・ってワケでもありません。
記事にも書いてあります(ミスタイプと思われる部分も含めて、そのまま引用します)。
システム化さえする前に「アナログで解決できない課題はシステムでも解決できない」ということで、まずは業務の見える化をして、一番の課題を見つけ、そこからシステム化を行った。
システム化を検討するのは、極論すれば「チラシの裏に鉛筆書き」でも可能です(実際に、そんなコトをしているSEを見たことがあります)。
システム化したうえで、現実に落とし込み実現するときに一番有効なのがKintoneというクラウドサービスならば、積極的に使えばいいでしょう。
つまり、今スグ始められるということです。どこかのだれかが良い感じにやってくれるのを待つ必要がないということです。
「業務改善のノウハウを共有していけるコミュニティの構築」など、見落としがちなポイントの指摘もあって、公開されているスライドは必見です(Kintone導入の可能性がなくても^^;・・・)。