以前からチラチラと報道があった、「時間外労働時間の上限」に関する議論が、これから3月までの間に始まるようです。
空気が変わった「働き方改革」、Change or Die! 経営者は覚悟を問われる年に何を語るのか?
「Change or Die!」とは過激なタイトルですね。「働き方改革実現会議」の正式な発表以外に、「中の人」がこのような記事を書くのは、やはり、書かずにはいられないほどの正念場ということなのでしょうか。
私は、時間外労働が即!悪だ・・・という考えではありませんが、心身の健康を害したりするまで働かなければならないなんてオカシイと思います。
「大企業が働き方改革を進める結果、中小企業にシワヨセが来るのではないか」という事態が心配です。大企業社員の労働時間短縮のために、中小企業がムリをするならば、事態はますます良くない方向に進むのではないでしょうか?
そういったコトを考えると、法律で規制する必要性はアリだと思っています。
これからどのような動きになるのか、注視したいと思います。