本日の朝日新聞朝刊で、「CHANGE Working Styleシンポジウムー働き方を変えるー」の特集記事が見開きでありました。
第一部のシンポジウムでは、魚谷雅彦氏(資生堂)、大西洋氏(三越伊勢丹ホールディングス)、北沢利文氏(東京海上日動火災保険)、新浪剛史氏(サントリーホールディングス)、松本晃(カルビー株式会社)、吉澤和弘(NTTドコモ)といった、そうそうたるメンバーが参加されていて、「働き方改革」に前向きな発言をされています。
でも、シンポジウムを主催した朝日新聞だって、こんな問題が・・・。
みなさんの言葉がウソだとはいわないですけど、現場との乖離があるかもしれないな・・・とか、ちょっと考えてしまいます。
「仕事と生活を両立できる職場にすることに、女性や若い人、経営のトップで反対する人はほぼいない。引き算で残るのが男性管理職」(男性管理職の意識改革分科会 モデレーターの川島高之氏)
とのことだけど、「経営トップ」に中小企業の経営者も含まれているのかなぁ・・・。
ところどころ違和感を感じます(私だけかもしれませんけど・・・)。