Yahoo!ニュースに掲載された、東洋経済オンラインの記事のご紹介です。
「同一労働同一賃金」、本当の狙いは何なのか< Yahoo!ニュース >
政府のもくろみは、「非正規処遇の改善」ということになります。
最終的には、ここでも、「雇用の流動化」「労働移動が進む」と予想していますね。これを、従業員側の視点からみれば、「わが国の正社員のあり方について、安心して転職・再就職できる環境を整えたうえで、欧州のように、職種を自ら選択できるようにしていく」ということになります。一方、会社側からの視点からみれば「解雇規制の緩和」という論議につながっていくことになるのでしょう(欧州型の雇用システムに含まれている要素です)。
「痛みを伴う改革」になりそうな気配がするのですが・・・。