唐突にはじまった今回の解散総選挙で、「働き方改革」については、ぜんぜん話題にならないな・・・と思っていたらみつけました。
記事によれば、どうやら与党は争点にならないようにしたいようです。
「高度プロフェッショナル制度の導入や裁量労働制の拡大」や、「時間外労働の上限規制(100時間未満とか、平均80時間とか)」について、与党は必要だ・・・と考えるから今まで議論を重ねて推進してきたわけでしょう。国会提出まであと一歩という段階なのですから、これは与党の実績といえます。せっかくのチャンスですから、キチンとその成果をあきらかにし、これからの方向性を示して欲しいと思います。
当然、野党も反対だ・・・というだけでなく、具体的に対案を示して欲しいと思います。