9歳の女の子を含む3名がお亡くなりになって、たくさんの人が怪我をされたということです。本当に心がいたみます。
私の家は大阪南部ですので、幸いにもほとんど被害らしい被害はありませんでした。しかし、JR・私鉄・地下鉄が止まったため、通勤ができなかった人達が周囲にたくさんいます。
震度6弱という地震は、日本全国どこでも起こりうるということです。まだまだ備えなければならないことが多いようですね。
このblogは「働き方改革」がテーマですから、「仕事」と「震災」についてちょっとだけ考えてみます。
今日の地震は午前7時58分頃ということで、ちょうど通勤時間帯でしたね。駅やバス乗り場・タクシー乗り場などで、何時間も行列を作っている通勤途中の人々を見ていると、こんなときぐらい休めばいいのに・・・と思う人もおられるでしょう。状況にあわせて柔軟に出勤日や出勤時間を変更できるようにするためには、事前にそのための「仕組み」を整えておく必要があります。
また、被害らしい被害がなくても通勤できなくては仕事ができない・・・ではなく、テレワークを導入していれば、こういった事態のときに対応の選択肢が増えることでしょう。
世の中には、いろいろな仕事があります。
いろいろと工夫をして、休んだりテレワークに切り替えたりして柔軟に対応できるようにすることが、ひいては会社のためにも従業員のためにもなると思います。