2月に入ってから、長時間労働の上限規制についての話し合いが始まっています。
報道によれば、一ヶ月45時間・1年360時間を基本として、繁忙期は1年間720時間(一ヶ月あたり60時間)まで可能・・・というラインで調整がされているようです。
問題が指摘されています。
罰則付上限規制を始めたとしても、本当にちゃんと適用されるだろうか? 違反した会社を取り締まれるのだろうか? 法律を整備し、制度を作っても、きちんと運用されなければ意味がありません。
ここに、ひとつのアイデアがあります。時間外労働を抑制するために、「残業税」を導入する・・・というアイデアです。
残業税は、会社に対しても従業員に対しても課す・・・という設定になっています。
奇抜なアイデアを基にした小説でした(^^)/。
どういった理由で「残業税」の導入にいたったのか。なぜ、会社と従業員の両方に対して課税するのか。
小説の中で、どのように説明しているか気になりませんか?
そして、残業をしているにもかかわらず税金を払わなければ「脱税」です。きっと税務署なら、今よりキッチリ取り締まるんだろうな・・・とか思ってしまいますね(・_・;)。
「脱税の手法」は、一見の価値アリ・・・と思います。こういう自由な発送で長時間労働問題を取り上げる手法も、おもしろいと思いました。
ランキングに参加しています。 クリックお願いします。 にほんブログ村