働き方改革応援団!

「働き方改革」を前進させるため、関連情報をネタにいろいろ考えてみたい。

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書評

【働き方改革の本】GREAT @ WORK 効率を超える力

ビジョナリー・カンパニーの共著者の著作だというので、読んでみました。 GREAT @ WORK 効率を超える力 オオゲサな題名といい、「働き方改革への最終解答」というアオリ文句のセンスといい、なんだか手を出しづらくって、いままで見ていませんでした。 店頭…

「「働き方改革」の嘘: 誰が得をして、誰が苦しむのか (集英社新書)」読みました。

ここは、「働き方改革応援団」ですから、「働き方改革をすすめよう!」というスタンスで書いてます。 が!、なんでもかんでも、「働き方改革」であれば、内容にかかわらず応援・・・ということではありません。 で!、とっても気になる題名なので、読んでみ…

【残業学】長時間労働にどう対処したら良いのか?

働き方改革法案の施行を目前にして、どう対応したら良いのか・・・なんて、今さら言っている場合ではないと思うんです。なんせ、法律が改正されているのですから。 けれども、現場では、「働き方をどうするか?」といった問題に、会社全体のコンセンサスを得…

【書籍ご紹介】労働時間管理 導入と運用の実務

今までは、とりあえずお金さえ払えば、労働時間が「湯水のように」使えた・・・といえば、すこし言い過ぎでしょうか? 「湯水」が限りある資源であるように、「労働時間」についても「限りがある経営資源だ」ということは、今までだって同様だったハズですが…

【ご紹介】労働時間・残業代 裁判所の判断がスグわかる本

働き方改革関連法の施行を控えて、経営者の方や人事労務担当者は、対応に頭を悩ましていることと思います。 今回の法改正の大きなトピックが「労働時間の上限規制」です。そこで、法改正対応をする場合は、労働時間管理そのものについても、しっかり見直す必…

【書籍】働き方改革実現の労務管理 平成30年改正対応

今回の働き方改革関連法案に対応した本が早くも書店に並んでいたので、さっそく読んでみました。 内容は、今回の法改正の実務対応についての解説ということですが、広く(全体的に)浅く(対応の概略の解説)といった印象です。もっとも、「働き方改革を推進…

【ブックレビュー】働き方改革 生産性とモチベーションが上がる事例20社(小室 淑恵さん)

労働時間革命 残業削減で業績向上! その仕組みが分かるが出版されてからの取り組み状況は、すこし前進しているような停滞しているような、とてもビミョーな感じです。 今回の働き方改革 生産性とモチベーションが上がる事例20社では、事例が増えただけでなく…

生産性向上の「失敗パターン」「成功パターン」

ビジュアル ムダとり 時間術 (日経文庫ビジュアル)で紹介されている「生産性向上」の2つのパターンについてご紹介しましょう。 働き方改革にとっても、同一労働同一賃金にとっても、実現のポイントは「生産性の向上」です。 そもそも生産性とはなんでしょう…

「残業税」が導入されるって!?(・_・;) 【書籍】

2月に入ってから、長時間労働の上限規制についての話し合いが始まっています。 報道によれば、一ヶ月45時間・1年360時間を基本として、繁忙期は1年間720時間(一ヶ月あたり60時間)まで可能・・・というラインで調整がされているようです。 問…

ムダとり時間術(本のご紹介)

先日、「労働時間革命」という本を紹介しました。 なぜ「革命」を行わなければならないのか、その理由や経緯などについて具体的に説明してありました。そして、「革命」をおこなった結果についてのメリットや成果を、様々な業種について紹介されていました。…

【おすすめ本】労働時間革命(小室 淑恵氏)

株式会社ワークライフバランス 代表取締役社長 小室 淑恵氏の本です。 おなじようなテーマで、様々な本を書いておられますが、この本を一番におすすめする理由が、3つあります。 政府がなぜ、性急な「働き方改革」に取り組んでいるのか(なぜ、長時間労働の…