製造業で、昼の休憩時間が「45分」ってところがあります。
イメージとしては、ゆっくり昼食を食べたら、それだけで休憩時間は終わり・・・って感じで、ちょっとタイトな休憩時間の設定ですね。
では、1日の休憩時間が45分だけしかないのか・・・っていうと、そうではありません。午前中に1回、午後に2回、計3回各5分づつの「ショート休憩」があります。この「ショート休憩」の間にトイレに行ったり水を飲んだり体をほぐしたりします。
製造という職種だということもあるのですが、効率を追求すると、トイレにも効率的に行かなければならない・・・ということでしょうか。
ホワイトカラーで事務系の仕事をしていても、他に開いているトイレがあるのに混んでいるトイレで並んでいたり、あまり「もよおしていない」のにトイレが混んでいるケースを想定して頻繁にトイレに行ったり、そういうムダは結構あるのかも知れません。そんなムダ解消のためにも使えるのでは・・・と思います。
IoT技術活用したトイレが登場< NHK NEWS WEB >
次の記事では、より鮮明に、トイレにより働き方改革を推進しようという熱い思いが語られています。
AWS IoTでトイレ予約システムを作った中村さんの戦い< JAWS-UG >
あまり可視化しすぎると、ハラスメントにつながりそうな若干の懸念がありますが・・・(・_・;)。
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