働き方改革応援団!

「働き方改革」を前進させるため、関連情報をネタにいろいろ考えてみたい。

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いま流行の「RPA」を無料でためしたいっ!!

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コンピュータを操作するロボット

 働き方改革で「生産性の向上」ってキーワードをやたら見るようになりました。でも、ドコの会社もそうだと思うんですけど、言われなくても、「生産性の向上」「業務の効率化」には、これまでもずぅーっと取り組んでますよね。工夫をするっていっても限度があります。

 厚生労働省だって、生産性向上の手段は、「投資」と「イノベーション」っていってます。

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厚生労働省 働き方改革 パンフレットより

でも、「投資」にしても「イノベーション」にしても、キチンと効果がでることが見通せなければ、なかなか踏み切れるものではありません。いま話題の「RPA」にしても、事務作業の85%を自動化する・・・なんて言われていますが、ほんとかな。

 そこで、どのようなモノか試してみようと思い立ちました。

RPAってナニ?

 サクッとWikipediaで確認してみましょう。

ja.wikipedia.org

 ほぉら、もう、さっぱりワケがわかりません(^_^;)。「認知技術」とか「仮想知的労働者」とか「ITナレッジ」とか「コーディング」とか、全体を理解するために、Wikipediaを参照しまくらないといけないです。

 私のモットーは「あっさり、ざっくり」なので、冒頭の「主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである」って部分を確認して、次にすすむコトにいたします。

どのRPAが「無料」で試せるか?

 「百聞は一見にしかず」と申します。「実際に動いているところを見てみたい」「やっている業務を自動化してみたい」と思うのは、自然なことです。Wikipediaの説明文の後半には、約20ほどのRPAが紹介されているのですが、ここはテマヒマをかけずに、書籍で概要をつかんでみました。

RPAのはじめかた」です。ライトな文章で読みやすかったです。

 この本で紹介されていた、「UiPath Community Edition」を試してみることにしました。

<補足>  無料で試せるRPAは、他にも結構あります。検討したけど選択しなかったのは「RPAExpress(日本語化されておらず、ファイルサイズがデカイ」や「Sikulix(非プログラマーには技術的なハードルが高い感じ)」があります。

さっそくインストールしてみた。

 まずはUiPathのホームページで、右上の「無料トライアル」をクリックします。

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UiPathホームページ

 すると、2つの無料トライアルが選択できるようになっています。私は個人事業主なので、「UiPath Community Edition」を選択しました。

 あとは、姓・名・メールアドレスを登録するだけで、ダウンロードが可能になります(ダウンロードリンク付きメールが送られてきます)。

 メールが英語だったので、ちょっとビックリしましたが、インストールなど特に問題なくできました。ここまではカンタン。

 これから、しばらく試してみたいと思います。

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UiPath画面