日刊工業新聞に、次の記事が掲載されました。
「新組織」は横断型組織で、「ダイバーシティ推進委員会」と「ワークスタイル変革委員会」の2組織になるようです。
私は、働き方改革を本気で進めるのなら、かならず横断型組織を設置するべきだと考えています。なぜなら、会社とは、各部署が緊密に連携して業務を推進する組織だからです。全体を俯瞰して最適化する必要があります。
ただ、「ダイバーシティ推進」と「ワークスタイル変革」の2つの組織を設立するのはどうでしょう。この2つは、かなり密接に関係する部分があります。きっと、2つの組織を調整する必要が出て来るように思います。
スピードと確実性を求めるなら、体制はできるだけシンプルにすることがオススメです。従来の取り組みの経緯や社内事情などもあると思われるので、一概にはいえませんが。
取り組みを見守りたいと思います。