Twitterで盛り上がっている(?)話題です。
こちらの新聞によると、サントリーのグループ会社「ジャパンビバレッジ東京」では、昨年9月からもめていたようです。
で、この会社について、8月17日にあるアカウントからツイートが投下されました。
見たときは、「うわぁ、働き方改革関連法が施行されるっていうときに、けっこうな燃料が投下されたなぁ」とか思っていたんですけど、アッという間にリツイートが2万超え、今現在も増え続けています。
内容は、支店長が従業員に送った「有給チャンスメール」に正解できないと有給がとれず、不正解だと降格される・・・というモノです。 さらに、このツイートには、この労働組合が会社と団体交渉した経緯が、延々とぶら下がっています。
仮に、このメールの送信が1回だけで、さらに飲み会とかの流れで一部の従業員だけにしか送られなかったモノで、実際の有給取得にまったく影響がなかったとしても、ダメすぎる。どこからツッコんで良いのかわからないぐらいです。
サントリーグループは、働き方改革に積極的に取り組んでいる姿勢をアピールしていますが、こんなコトでは大きなイメージダウンに繋がりかねないですね。
年次有給休暇について、あるいは、会社の危機管理について、もういちどキチンと考え直すきっかけにするべき事例です。