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風呂敷残業とは

10日ほど前にチラっと書いたものの、まさかイマドキこんな言葉、使われないだろうな・・・と思っていました。風呂敷残業!労働問題を扱っている人たちの間では、ひょっとして割りと良く使われる言葉なのかも知れません(いわゆる業界用語ってヤツですね)。

【風呂敷残業】 ふろしき残業(ふろしきざんぎょう)は、通常の労働時間内に終わらない仕事を自宅に持ち帰ってすること Wikipedia 風呂敷残業

風呂敷が日常的に使われていたのって、いったい、いつ頃のコトなのでしょう。仕事関係の書類を風呂敷に包むとは・・・。昭和20年代くらいでしょうか?風呂敷に書類とか、とても包みにくいような気がします。日本伝統の包み方でもあるのかな・・・と思っていたら、あるようです!!

ノート包<風呂敷いろいろ 京都 掛札>

これはスゴイ!思ってたのと違う!!持ち運びに便利そうですね。

 

風呂敷に包める量・・・というと、それほど大量だというイメージがわきません。したがって、風呂敷残業というと、なんとなくチョコっと持ち帰ってチョコっとやる・・・といったイメージを、私は持ってしまいます(みなさんは、どうですか?)

しかし、時代が変わり、技術革新が進んで、仕事環境そのものをすべて外部に持ち出すことすら可能になりつつあります。場所にとらわれずに、ガッツリとメインの業務をおこなうことができる業態だってあるでしょう。

以前にも書きましたが、「風呂敷残業 = (賃金が支払われるべき)残業」と、かならずしも考えていない人がいるので注意が必要です。

持ち帰り労働時間の要件は、結構キビシイのかもしれない(不安要素)< ROWS!働き方改革マガジン >

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