IT活用
前回、法律の観点から「生産性向上」「業務効率化」のために、集計すべき9つの労働時間を確認しました。とても気合をいれて書いたので、今回は力を抜いてサクッとおさらいをしたいとおもいます。 なんだったら読み飛ばしてもらっても良いくらいですが、「法…
ここで再確認です。労働時間を集計する目的は「労働時間をリアルタイムで把握して上手にコントロールため」でした。きっかけは「法改正(働き方改革関連法)」です。労働基準法をはじめとする8本の労働法の改正が行われました。 ここでは、法律について詳し…
Excel・労働時間の第2回目です。今回は、Excelの「時間の取り扱い」の基本について、サクッと確認します。 Excelで時間計算をするとき、なんとな~くでも計算できてしまうのですけど、思わぬところでエラーがでたりします。「給与計算」とか「経営資料」と…
久しぶりのエントリです。 今回は、労働時間の集計をExcelでおこなうときのポイントのお話です。けっこう奥が深いって思ってます。 そこで、Excelで労働時間を集計するときに引っかかるポイントを、カンタンにまとめるシリーズを書いてみようと思いたちまし…
先日、法律で「作成」と「3年保存」が義務づけられる「年次有給休暇管理簿」について確認してみました。 www.rows.jp 厚生労働省のホームページで公開されている「年5日の年次有給休暇の確実な取得 わかりやすい解説 (2018/12掲載)[1,337KB]」にかかれてい…
じつは、2年以上前に作るのは作っていたのですが、稼働していないFacebookページがありました。 www.facebook.com ここのblogの紹介などする予定ですが、もう少しスピード感のある情報提供もできたらいいな・・・と考えています。 Facebookページの方も、よ…
www.fsas.fujitsu.com おそらく、この手のシステム導入が急速に進んでいくのかも知れません。 ただ、同時に「働き方(仕事の進め方)そのもの」を変革するという地道な取り組みをおこなわなければ、軋轢を生む可能性があります。 目標・目的を共有し、現場の…
案内文によれば、「みんなの幸せになる本当の働き方改革」のポイントは、 風土・制度を見直すこと ツールを使いこなすこと だと いうことです。 ers.nikkeibp.co.jp 特に「ツールの使いこなし」について、技術の進歩でドンドン良いモノが出てきているのに、…
「弘法は筆を選ばず」という言葉がありますが、空海自身は次のように書き残しておられるようです。 良工は先ず其の刀を利くす。能書は必ず好筆を用う。 性霊集 - Wikipediaより というコトで、「適切な道具を使えば、より良い結果につながる」のだと思ってお…
現場が強すぎる・・・というコトのようです。 japan.zdnet.com 素朴に考えると、「現場の人」というのは「ITの専門家」ではないので、現場の人にITの有効活用をゆだねてしまうとロクな結果にならないのは自明であるように思います。 けれども、逆に考えると…
話題になってますね。 マイクロソフト、GitHub を 75 億ドルで買収へ マイクロソフトはGitHubの買収で、オープンソースの世界にも「君臨」する で、ふと疑問に思ったでしょう。「Githubってなに?」と。 「ギットハブ」と読むようですが「ジットハブ」とフリ…
ネットでは何かと話題になっている「ネ申Excel」の本がでました。 「ネ申Excel」って聞きなれない言葉ですが、書籍の説明には次のように書かれています。 とにかく嫌われるのは、紙の書類のような体裁そのままの「ネ申Excel」です。見栄えばかりよく、入力す…
農林水産省に関するニュースです。 www.jiji.com 言うまでもなくWordはアメリカのマイクロソフト社が開発したソフトウエアですので、欧米文作成がベースになっているものと思われます。その点一太郎は日本製ですので、日本語文章(特に縦書き)を作成するに…
「ロボット」というと製造現場をイメージするのですが、RPAは「ホワイトカラー業務の効率化・自動化の取り組み」です。 ロボティック・プロセス・オートメーション - Wikipedia いままでの業務自動化との大きな違いは、Wikipediaによると「ITナレッジの少な…
適正な労働時間の管理を行うための第一歩は、なんといっても「見える化」です。 といっても、「見える化」するために人手をかけていたのでは、生産性が落ちたりサービス残業につながったりするかもしれません。 「見えるシステム」を構築するのが一番良いと…
働き方改革を推進するためのエンジンは、ズバリ!「生産性向上」です。 長時間労働・過重労働を軽減することは良いことだけど、結果、給料が減ってしまう・・・という働き方をすべての労働者が許容できるとは限りません。そして、人件費が増大することをすべ…
IT media エグゼクティブの記事のご紹介です。 ITが「働き方改革」先導 AIで離職予想や労務管理、VR活用も< ITmediaエグゼクティブ > 中小企業の経営者が従業員から「おやっさん」と呼ばれていた頃、「おやっさん」は常に従業員に気を配り、コマメに声をか…
ITproの記事のご紹介です。 IoTメガネで働き方改革、JINSが3社と企業向けサービス開始< ITpro > IoTって、実際、どのような展開になるのか、いまいちピンと来ていないのですが、こうしてみると具体的なイメージがわきますね。サービスのサイトは、コチラで…
テレワークに関する記事の紹介です。 出産、育児、介護が原因の離職。働きたくても働けない“制約社員”の打開策は?< HARBOR BUSINESS ONLINE > 技術はドンドン進歩しているのに、「なにができるか」「どう使うったら良いか」ということを人が認識できなけ…